@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00010247, author = {鎌口, 有秀 and 中村, 麗子 and 大山, 徹 and 渡部, 俊弘 and 岡本, 公彰 and 馬場, 久衞}, issue = {2}, journal = {東日本歯学雑誌}, month = {Dec}, note = {P.aeruginosaのバイオフィルムの成熟に重要で,間接的にP.aeruginosaの病原性にも関与することが示唆されているAI1がある.これに対して,成分は不明であるが,グラム陽性,グラム陰性菌において広く産生され,又,菌種を問わず広く作用するシグナル物質にAI2がある.AI2によりP.gingivalisの蛋白質発現がどのように変化するかを検討するため,P.gingivalisのluxS変異株を作製し,親株とのタンパク質発現の相違を二次元電気泳動を用い,プロテオーム的に解析し,AI2による影響を検討した.P.gingivalisはAI2によりRgPの発現が増加する傾向があり,これは口腔バイオフィルム中における,P.gingivalisの発育促進及び病原因子発現に影響している可能性が強く示唆された}, pages = {137--148}, title = {Porphyromonas gingivalisのRgp(arginine specific cysteine proteinase)発現に対するquorum sensingの影響}, volume = {22}, year = {2003} }