@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006467, author = {林, 一夫 and 齋藤, 貞政 and 上地, 潤 and 溝口, 到}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Jun}, note = {CTから三次元構築した頭蓋骨および下顎骨に非接触三次元計測装置で得られた歯列模型の形態像を統合後、六自由度下顎運動データを用いることで患者固有の下顎運動を可視化し、新しい解析法を組み込むことによって包括的に解析することが可能な四次元下顎運動表示・解析システムを開発し、下顎運動の新しい評価手法を確立した。患者固有の下顎運動を三次元的に記録、解析し異なる計測装置で得られたデータをワークステーション上で統合し、その誤差はRMS errorで0.01mm以下であった。四次元モデルは、臨床的な評価に関して問題ない精度を有した顎運動シミュレーションモデルと考えられた。Finite Helical Axisを用いて咀嚼運動の移動stepを計算した。FHAは1サイクルの咀嚼運動を根拠に基づいた10のステップに分割することができ、より客観的で包括的な顎運動解析を可能となった。}, pages = {83--89}, title = {顎運動四次元解析システム 咀嚼運動における下顎頭挙動の解析}, volume = {29}, year = {2010} }