@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006468,
 author = {村井, 茂 and 齋藤, 貞政 and 湯浅, 壽大 and 水上, 和博 and 鳥谷, 奈保子 and 岡山, 三紀 and 飯嶋, 雅弘 and 溝口, 到},
 issue = {1},
 journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido},
 month = {Jun},
 note = {唇顎口蓋裂患者の中から現在通院中の患者およびその保護者88家族を対象にアンケートを実施した。13家族から保護者と患者の両者より回答が得られた。患者のみからの回答は4例、保護者のみからの回答は16例であった。患者本人の疾患認知年齢は、3〜5歳が最も多く、「保護者から知った」との回答が最多であったが、「医療機関から知らせて欲しかった」という回答が多かった。同じ疾患を持つ人たちとの交流については、消極的回答が多く、疾患について「いやな事を言われた」との回答は増加した。外科手術や歯科矯正治療については、患者本人では、「必要だから受けた」という回答が半数を占めた。患者本人および保護者ともに、地方都市で歯科矯正治療を受けていることについての不安は「ない」との回答がほとんどであった。疾患に対する不安は、保護者で5割、患者本人で8割が感じ、相談しやすい相手としては、矯正歯科という回答が最も多かった。},
 pages = {91--98},
 title = {唇顎口蓋裂患者のアンケート調査},
 volume = {29},
 year = {2010}
}