@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006500,
 author = {坂巻, 秀敏 and 賀来, 亨},
 issue = {2},
 journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido},
 month = {Dec},
 note = {唾液腺炎が加齢とともに自然発症するMRL/lprマウス用い、正常状態でのClaudin 1〜5およびOccludinの局在を観察し、炎症の進行過程でのこれらの発現変化について比較検討した。claudin-1は腺房細胞の細胞間および細胞質の一部に局在がみられ、導管上皮には陽性反応が認めず、claudin-3は、腺房細胞の細胞間および導管上皮の内腔側に陽性反応がみられた。occludinは腺房から導管に移行する付近の上皮、すなわち線条部〜介在部導管付近で細胞間および細胞質の一部に陽性反応が認められた。Claudin-2、-4、-5の局在は今回の免疫染色では確認しなかった。claudin-3は、コントロールに比べて、14、16週齢で有意な発現低下を観察した。また、occludinでは、10、12、14、16週齢でコントロールに比べて有意な発現低下を認めた。},
 pages = {175--182},
 title = {唾液腺炎発症マウスにおける顎下腺のタイト結合構成タンパクの発現・局在},
 volume = {29},
 year = {2010}
}