@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006502, author = {齋藤, 貞政 and 林, 一夫 and 上地, 潤 and 溝口, 到}, issue = {2}, journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Dec}, note = {顎関節部でのX線CTに基づく三次元サーフェイスモデルを再構築するための最適なCT値下限閾値を検討した。全被験者における解析において、CT値下限閾値は平均+530HUであった。従来法(+255HU)による再構築では骨領域全体においてモデル容積の増加(膨張)を認め、CT値を+530HUに設定し再構築されたサーフェイスモデルはすべて従来法によるモデルの内側に隠れている状態であった。従来法(+255HU)による関節突起の三次元サーフェイスモデルは、+530HUによるモデルと比較して特に下顎頭で大きな膨張を示した。従来法(+255HU)による顎関節部の三次元サーフェイスモデルは+530HUによるモデルと比較して膨張を示しているものの、その程度は小さくなった。オトガイ部では、従来法(+255HU)による再構築像がわずかに大きいが、両者の差は比較的小さかった。}, pages = {191--196}, title = {顎関節部X線CT画像の三次元再構築におけるCT値閾値設定について}, volume = {29}, year = {2010} }