@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006534, author = {柴田, 俊一 and 佐藤, 麗 and 田巻, 玉器 and 小原, 伸子 and 鈴木, 裕子}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Jun}, note = {胎生期のマウス下顎頭軟骨と脛骨原基軟骨および生後の下顎頭軟骨におけるテネイシン-Cとフィブロネクチンの機能を検索する目的でこれらの分子の発現を免疫組織学的に検索した。胎生期および生後の下顎頭軟骨形成・成長過程においてテネイシン-C mRNAの発現および免疫染色は主に軟骨形成前の間葉凝集、軟骨膜、線維層から多形細胞層までに認めた。胎生期の頸骨原基の軟骨は日齢が進むにつれ、テネイシン-Cの免疫染色は次第に骨端部に限局するようになった。フィブロネクチンはいずれの標本においても形成された軟骨基質に免疫染色を認め、軟骨の一般的な細胞外基質成分として機能していると考えた。テネイシン-Cとフィブロネクチンは基本的には相互排除的な染色パターンを示したことから両分子間の競合作用が推測された。}, pages = {29--36}, title = {胎生期および生後マウス下顎頭軟骨におけるtenascin-C、fibronectinの免疫組織化学的研究}, volume = {30}, year = {2011} }