@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006535, author = {仲井, 太心 and 遠藤, 一彦 and 中山, 英二 and 広瀬, 由紀人 and 越智, 守生}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Jun}, note = {CTデータを基にヒトの骨密度分布を再現した下顎骨モデルを構築し、三次元有限要素法を用いて傾斜埋入インプラントおよび垂直埋入インプラントの周囲骨に発生する応力を解析した。傾斜埋入インプラントの応力は、インプラント遠心頸部に集中した。垂直埋入モデルは、高い圧縮応力を示す赤い領域がインプラント頸部皮質骨に広く分散した。垂直埋入インプラント体の近心面に応力負担領域が存在した。インプラント長径が長くなるにしたがって、インプラント頸部における応力は減少した。平均相当応力は、TILTが最も高く、TRONTが最も小さかった。TILTモデルでは、インプラント長径が長くなるにしたがって、最大圧縮応力は減少した。長径が15mmのインプラント体では、回帰直線から予想されるよりも著しく高い応力を示したが、垂直埋入モデルでは、インプラント体頸部周囲骨に発生する平均相当応力はインプラント体の長径に影響を受けなかった。}, pages = {37--43}, title = {3次元有限要素法によるインプラント傾斜埋入下顎骨モデルの応力解析}, volume = {30}, year = {2011} }