@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006537, author = {村井, 茂 and 松沢, 史宏 and 飯嶋, 雅弘 and 石野, 善男 and 村井, かおる and 甲田, 尚央 and 伊藤, 麻衣 and 上地, 潤 and 六車, 武史 and 林, 一夫 and 中垣, 晋 and 溝口, 到}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学歯学雑誌, The dental journal of Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Jun}, note = {唇顎口蓋裂患者に対して、顎裂部への自家腸骨移植後にその部位に下顎前歯を自家移植し、移植歯の状態を長期に観察できた2症例を経験した。症例1は3歳女児で、両側唇顎裂で生後4ヵ月時に口唇形成術が施行され、その後問題なく経過していたが、両側の顎裂部を主訴に受診した。16歳10ヵ月時にマルチブラケット装置による動的治療を終了した。移植した下顎左側側切歯に動揺は認められず、歯周ポケットの深さは2〜4mmと良好であった。症例2は6歳2ヵ月男児で、左側唇顎口蓋裂で生後4ヵ月時に口唇形成術が施行され、その後問題なく経過していたが、左側の顎裂部を主訴に受診した。16歳11ヵ月時にマルチブラケット装置による動的処置を終了した。移植した歯に動揺は認められず、歯周ポケットの深さは、2〜4mmであった。}, pages = {51--55}, title = {骨移植後の顎裂部に歯の移植を行った長期観察2症例}, volume = {30}, year = {2011} }