@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006727, author = {志水, 幸 and 小関, 久恵 and 亀山, 育海}, journal = {北海道医療大学看護福祉学部紀要}, month = {}, note = {P(論文), 本稿では、定型化された社会資源が少ない島嶼地域における高齢者福祉のあり方を模索すべく、離島高齢者の社会とのかかわり(社会関連性およびソーシャル・サポート)について検討した。その結果、以下の諸点が明らかとなった。1)日常生活の中での社会とのかかわりを示す項目において実施率が高い。2)社会への関心のカテゴリーにおいて、実施率が極めて低い。3)情緒的サポートでは、同居家族内・同居家族以外を問わず社会との強い結びつきがある。4)手段的サポートでは、全ての項目において同居家族内から提供される割合が高かった。5)既存の強い社会とのかかわりを基に、社会資源としてのインフォーマル・サポート・ネットワークを創出するために、地域福祉に関する啓発活動を通じて住民自らが社会資源を補完する主体者であるとの意識を涵養することが今後の課題となる。}, pages = {73--78}, title = {離島高齢者の社会とのかかわりの状況に関する研究 : 山形県酒田市飛島における実態調査結果を中心に}, volume = {11}, year = {2004} }