@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006948, author = {伊藤, 祐紀子 and 鹿内, あずさ and 平, 典子 and 明野, 伸次 and 花岡, 真佐子}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学看護福祉学部学会誌, Journal of School of Nursing and Social Services, Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {P(論文), 看護技術における行為の構造化の第2報として,ガウンチェンジにおける身体性,順序性の特徴から行為の構造化を図ることを目的とした.被観察者5名がガウンチェンジを実施する模様を4方向からデジタルビデオカメラで記録し,その映像を質的記述的に分析して行為の身体性と順序性の特徴を検討した.その結果,ガウンチェンジには,A「ケア関係/ケア空間を作る」,B「ガウンチェンジのための空間作り」,C「ガウンの着脱」,D「ケア関係/ケア空間の解消」というプロセスが存在した.このプロセスの特徴として,BとCが相互に関係している点にあった.それは手順全体の中で5つの流れとして存在し,その方向を変えたり省いたりすれば,ガウンチェンジとしての行為の意味をなさないことを示していた.看護技術としてのガウンチェンジでは,行為となるための構造を理解して実践することが重要であることが示唆された.}, pages = {95--101}, title = {看護技術における行為の構造化(第2報) : ガウンチェンジにおける身体性,順序性の特徴}, volume = {2}, year = {2006} }