@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006969, author = {鹿内, あずさ and 伊藤, 祐紀子 and 明野, 伸次 and 平, 典子 and 花岡, 真佐子}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学看護福祉学部学会誌, Journal of School of Nursing and Social Services, Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究では,第2報看護技術における行為の構造化-ガウンチェンジにおける身体性,順序性の特徴-より示唆された仮説としての原則が,既存のテキストではどのように扱われているのかを明らかにし,原則の観点から行為の構造を考察すること目的とした.ガウンチェンジにおける原則とは,ケア関係・空間を作りながら,ガウンを着脱し,ケア関係・空間を解消させるプロセスと,ガウンチェンジのための身体空間作りとガウンの着脱の行為を行き来するプロセスとした.11冊のテキストより,ガウンチェンジの手順と看護師の行為を抽出し,表を作成して原則との比較検討をした.その結果, 2つの原則は検討したすべてのテキストに含まれており,テキストの記載内容では,原則が複雑に行き来することが明らかとなった.しかし,原則を捉えるには,手順をなぞるだけでは難しいことが考察された.ガウンチェンジにおける特有の順序性と身体性の特徴を,原則をもとに教授することによって学生の手順の理解を促進し,技術を修得していく必要性が示唆された.}, pages = {61--67}, title = {看護技術における行為の構造化(第4報) : ガウンチェンジにおける原則の観点から}, volume = {3}, year = {2007} }