@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00006986, author = {西, 基 and 三宅, 浩次}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学看護福祉学部学会誌, Journal of School of Nursing and Social Services, Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {P(論文), 北海道内の勤労者に対し実施されたメンタルヘルスに関する調査において得られた朝食摂取の状況に着目し,これと抑鬱の程度や諸因子の満足度との関連性を検討した.全体を4群に分けたところ,朝食を「毎日摂る」群の抑鬱程度は最も軽く,他の因子の満足度も最高だった.抑鬱程度が最も重かったのは「ほとんど摂らない」群で,他の因子の満足度もこの群が最低だった.「全く摂らない」群は,夜勤・勤務時間・時間外勤務の状況からして最も勤務状況が苛酷と考えられたにも拘わらず,毎日摂る群の次に抑鬱の程度が軽かった.朝食を全く摂らない者の生活リズムは却って規則的であり,稀にあるいは時折朝食を摂ることは生活リズムを攪乱することになると考えられた.睡眠の面からの生活リズムの攪乱より,摂食の面からの攪乱が,メンタルヘルスに関する限り,影響が大きい可能性があると考えられた.}, pages = {79--80}, title = {朝食摂取と勤労者のメンタルヘルス}, volume = {4}, year = {2008} }