@article{oai:hsuh.repo.nii.ac.jp:00007026, author = {西, 基}, issue = {1}, journal = {北海道医療大学看護福祉学部学会誌, Journal of School of Nursing and Social Services, Health Sciences University of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {P(論文), 目的:札幌市におけるヘルパンギーナおよび水痘の流行と気温の関係を検討する.方法:2003年から2008年までの6年間の感染症発生動向調査の,これら疾患の各週の札幌市における発生数と,それぞれの週における札幌市の平均気温との関係を検討した.結果:水痘には,流行開始の閾値となる気温は存在せず,発生数は気温となだらかな逆相関の関係にあった.ヘルパンギーナは20℃で発生数が急激に増加した.考察:これらの感染症においては,気温との関係が,それぞれ異なるものの,明らかに認められた.水痘については,明らかな閾値が認められなかったことから,気温が低いほど流行しやすいと言え,冷夏には流行しやすい可能性がある.逆に,ヘルパンギーナは平均気温が20℃に達しないような冷夏であれば,流行がかなり低く抑えられる可能性がある.}, pages = {61--62}, title = {札幌市における水痘・ヘルパンギーナ流行と気温の関係に関する検討}, volume = {6}, year = {2010} }