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アイテム
北海道における女性看護職員を対象とした生涯の勤務継続意志に関する研究
https://hsuh.repo.nii.ac.jp/records/6722
https://hsuh.repo.nii.ac.jp/records/6722dba22231-d764-44fd-9b1a-ef4ce182204b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(ELS)(1) | |||||
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公開日 | 2004-01-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 北海道における女性看護職員を対象とした生涯の勤務継続意志に関する研究 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 看護職員 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 勤務継続意志 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 職務満足度 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
言語 | ja | |||||
記事種別(日) | ||||||
ja | ||||||
研究報告 | ||||||
著者名(日) |
松島, 可苗
× 松島, 可苗× 菅原, 峰子× 照井, レナ× 佐藤, 亜弓× 後藤, ゆり× 松浦, 智和× 志渡, 晃一 |
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著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
看護学科母子看護学講座 | ||||||
著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
新潟県立看護大学 | ||||||
著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
五稜会病院 | ||||||
著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
北里大学病院 | ||||||
著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
北海道大学大学院医学研究科 | ||||||
著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
北斗保健福祉専門学校 | ||||||
著者所属(日) | ||||||
ja | ||||||
大学院看護福祉学研究科臨床福祉専攻 | ||||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究目的は、看護職の生涯勤務継続意志に影響する要因を明らかにし、現職場勤務継続意志との比較検討することにより、看護職員の就業定着を促進する手がかりを得ることであった。北海道内30カ所の200床以下の病院を対象に、「小規模病院看護職員職務満足度調査」を実施し、常勤女性看護職員1,157名から得られた回答をもとに、以下の結果を得た。1)生涯の勤務継続意志が「ある」と答えた者は761名(66.8%)であった。2)フェイスシートでは、「年齢35歳以上である」「既婚である」「自分の目標をもっていない」などの12項目において勤務継続意志が有意に低かった(p<0.05)。3)現状認識度に関する単変量解析の結果、「病院の管理上の問題解決にスタッフの意見が取り入れられていない」などの"管理システム"スケールに関する9項目、「病棟の課題や目標を達成するために、自分を譲ったり犠牲にすることがある」などの"仕事上の人間関係"スケールに関する18項目、「医師が看護師の出来ることを決定する傾向にある」などの"専門職性"スケールに関する9項目、「看護にやりがいを感じない」などの"看護師としての自己実現"スケールに関する9項目において、勤務継続意志が有意に低かった(p<0.05)。4)勤務継続意志の有無を独立変数、現状認識度スケール別にみて独立性の高かった変数を従属変数としてロジスティックモデルを構築しステップワイズ法によって変数選択した結果、フェイスシート4項目と現状認識度に関する4項目、計8項目が独立性の高い変数として検出された。5)生涯勤務継続意志と現職場勤務継続意志とでは、その継続意志に影響をあたえる要因に相違点があった。フェイスシートについて、生涯の継続意志には35歳以上が危険因子であるのに対して、現職場勤務継続意志には35歳未満が危険因子となっていた。また、現状認識度について、生涯の継続意志には"専門職性"、現職場勤務継続意志には"管理システム"が大きく影響していた。 | |||||
言語 | ja | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10443956 | |||||
書誌情報 |
ja : 北海道医療大学看護福祉学部紀要 巻 11, p. 37-41, 発行日 2004 |
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出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR |